更新日令和4(2022)年9月1日
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子どもへの体罰は法律で禁止されています。体罰等によらない子育てを推進するため、子育て中の保護者に対する支援も含めて社会全体で取り組んでいきましょう。
子どもが思ったとおりに行動せず、イライラしたときに、「子どものしつけのためだから仕方ない」として、体罰していませんか。
体罰によって子どもの行動が変わったとしても、それは叩かれた恐怖心などによって行動した姿であり、自分で考えて行動した姿ではありません。子どもの成長の助けにならないばかりか、心身の発達などに悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。
子どもの人格や才能等を伸ばし、社会において自律した生活を送れるようにすることなどの目的から、子どもをサポートして社会性を育む行為です。
子どもの身体に何らかの苦痛を引き起こしたり、意図的に不快感をもたらす行為(罰)のこと。
体罰等はよくないと分かっていてもいろいろな状況や理由によって、それが難しいと感じられることもあるかと思います。ですが、安心感や信頼感、温かな関係が心地よいのは子どもも大人も同じです。次の例を参考に、日々の子育てに工夫を取り入れていきましょう。
体罰等によらない子育てを広げよう!(リーフレット)(PDF:2,008KB)(別ウィンドウで開きます)
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