トップ > まちづくり・都市開発 > 景観 > 屋外広告物 > 屋外広告物の景観誘導
更新日令和6(2024)年1月16日
ページID4658
ここから本文です。
屋外広告物の景観誘導
柏市内における広告物の表示、移設、内容変更等を行う場合、「柏市景観計画」に基づき、以下の手続きが別途に必要な場合があります。あらかじめご確認ください。
地域区分ほか
柏の葉キャンパス駅周辺・柏の葉2号調整池周辺景観重点地区
「柏の葉キャンパス駅周辺」及び「柏の葉2号調整池周辺景観重点地区」では、各景観形成基準において広告物の基準を定め、次のとおり協議を求めています。
広告物基準の内容
手続き
1.広告物協議書の提出
景観整備機構である柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)まで「広告物協議書(PDF:45KB(PDF:38KB))」を提出する。
添付図書:案内図、形状及び寸法等に関する図面、意匠図(マンセル値表記)
提出方法:メール可(info@udck.jp)
2.確認・協議
UDCKと屋外広告物条例および景観形成基準の確認・協議
(禁止広告物、適用除外、許可条件など)
3.広告物協議書写しの発行、必要手続きに関する助言
屋外広告物条例の許可必要の有無、許可基準への適合、適用除外の判定
4.屋外広告物条例に関する手続き及び提出
屋外広告物の許可が必要な場合は、柏市土木部道路総務課まで屋外広告物の許可申請を行う。
(その際、UDCKとの広告物協議書の写しを添付する。)
許可が不要な場合は、手続き不要。(UDCKとの広告物協議書の写しは自身で保管する。)
柏の葉一丁目・柏の葉三丁目・柏の葉三丁目第二景観重点地区
広告物基準の内容
- 柏の葉一丁目景観重点地区景観形成基準の解説(PDF:3,082KB)
- 柏の葉三丁目景観重点地区景観形成基準の解説(PDF:3,320KB)
- 柏の葉三丁目第二景観重点地区景観形成基準の解説(PDF:4,929KB)
手続き
景観まちづくり条例に基づく届出
行為着手の30日前までに住環境再生課へ行為の届出をする。
屋外広告物条例に関する手続き及び提出
屋外広告物の許可が必要な場合は、柏市土木部道路総務課まで屋外広告物の許可申請を行う。
その他の市内全域
広告物基準の内容
手続き
柏市土木部道路総務課へ屋外広告物の許可申請を行う。
添付図書:意匠図(マンセル値表記)
景観誘導の考え方
柏市では、屋外広告物を景観形成上重要な要素であると捉え、地域ごとの特性にふさわしい屋外広告物の基準を地域別景観形成ガイドラインに定めるとともに、屋外広告物法に基づいた柏市屋外広告物条例の規制誘導による景観形成を以下のとおり行います。
- 表示又は設置をしてはいけない広告物等を定めます。
- 広告物等を表示又は設置してはならない物件を定めます。
- 広告物等の位置、規模その他表示の方法を地域区分に応じて制限を定め規制誘導を図ります。
- 良好な景観を保全するため、広告物等の整備を図ることが特に必要であると認められる区域を景観保全型広告整備地区として指定し、地区の基本方針により景観形成を図ります。
- 広告物の表示面積(商標法による登録商標の部分を除く)の2分の1以上の面積の色彩は、マンセル表色系で以下のようにします。
屋外広告物の色彩の基準
広告物の表示面積(商標法による登録商標の部分を除く)の2分の1以上の面積の色彩は、マンセル表色系で以下に適合するようにしてください。(登録商標のある場合には番号を明記してください。)
色相 | 明度 | 彩度 |
---|---|---|
|
全範囲 | 10以下 |
|
8以下 | |
|
6以下 | |
N(無彩色) | なし |
地域別景観形成ガイドラインの広告物・サインの基準
地域区分 | 用途地域等 | 基準 (「地域別景観形成ガイドライン」の掲載ページ) |
|
---|---|---|---|
住宅系地域 | 戸建て・低層住宅 |
|
店舗や、夜間照明、サイン、オブジェ等の要素は、住宅地景観と調和した落ち着いたデザインとする。(73ページ) |
中高層 住宅 |
|
||
商業系地域 | 中心商業 | 商業地域 |
|
地区商業 | 近隣商業地域 | ||
沿道系地域 | 沿道 | 準住居地域 |
|
工業系地域 | 工業 |
|
親しみやすい施設デザインの工夫をする(108、109ページ) |
新市街地系地域 |
|
都市型商業・業務・工業施設における景観づくり(119ページ) (補足)柏の葉キャンパス駅周辺及び柏の葉2号調整池周辺景観重点地区では「景観形成基準」において別途広告物の基準を定めています。 |
|
自然・田園系地域 | 河川・田園・田園集落 | 市街化調整区域 | 店舗や、夜間照明、サイン、オブジェ等の要素は、自然、田園景観を損ねない落ち着いたデザインとする。(56ページ) |
関連リンク
お問い合わせ先