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更新日令和4(2022)年6月24日
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大津ケ丘中央公園市民プール
本市市民プールは、市民のレジャーや健康増進等を目的に、昭和40年代から50年代に建設され、長年多くの方に利用されてきました。
しかし、近年は施設の老朽化に伴う、維持管理運営費の多額化が財政上の大きな課題となっています。
このような中、現在、大津ケ丘中央公園プールは、平成30年1月に施設の老朽化による漏水により、やむを得ず休止させていただいています。
老朽化の進捗が深刻な状況となっており、機能面や安全面の維持保全には多額の改修工事費用が見込まれる一方、社会情勢の変化や少子高齢化の影響などにより利用者数が減少しております。
目次
1.市民アンケートの実施と調査結果
このようなことから、今後の大津ケ丘中央公園プールの存廃を検討する上で、地域住民のみなさまの意見を広く伺うため、市民アンケート調査を実施したものです。
本アンケートのご回答いただいた皆様、調査にご協力いただき誠にありがとうざいました。
調査概要
(1)実施期間
令和2年1月6日(月曜日)から令和2年1月24日(金曜日)まで
(2)対象地域
旧沼南地区及び大津ヶ丘中央公園市民プールを中心として半径2~3kmの柏地区にお住まいの住民の方を対象に、約500名を無作為に選定いたしました
(3)実施方法
郵送による調査票の配布、郵送による調査票の回収
(4)調査票及び配布資料
アンケート実施のお願い
大津ケ丘中央公園プールに関するアンケートのお願い(PDF:89KB)
回収状況
(1)標本数:509票
(2)有効回収数:159票
(3)有効回収率:31.2パーセント
調査結果
アンケートの調査結果については、以下の報告書のとおりです。
2.運営方針の決定
平成30年度より休場しております大津ケ丘中央公園市民プールにつきまして、運営方針が決定いたしましたので、お知らせいたします。
25メートルプールの閉鎖のお知らせ
大津ケ丘中央公園市民プールは、昭和53年7月に開設され、今年で43年を迎え、地域住民のみなさまにご利用いただいてまいりました。
しかし、老朽化問題が避けられない課題となり、平成30年度には漏水を原因として休場することとなりました。
市では老朽化が進む公共施設について、柏市公共施設等総合管理計画を策定し、長期的な運営方針を定めているところであり、当初の計画では、当該プールは最長で2045年まで運営していく予定でした。
しかしながら、施設の配管破裂等により休場している現状、これまでの利用状況、今後の運営費用、市民アンケート、柏市スポーツ推進審議会の意見、代替施設での対応などを総合的に判断した結果、2025年までにプール施設を閉鎖するという結論に至りました。
この方針に基づき、25メートルプールにつきましては、閉鎖を前提としていることから改修は行わず、代替施設をご案内することで再開はしないことといたします。
これまで、大津ケ丘中央公園市民プールを御利用いただきました皆様には、何卒御理解を賜りますようお願いいたします。
他のプール施設
- 逆井市民プール(柏市逆井145)
- リフレッシュプラザ(柏市南増尾58-3)
- さわやかプラザ軽井沢(鎌ケ谷市軽井沢2106-6)
- 船戸市民プール(柏市山高野170-1)
- ひばりが丘市民プール(柏市ひばりが丘18-2)
- 柏西口第一公園市民プール(柏市明原3-1-10)
幼児用プールの再開のお知らせ
幼児用プールは改修を必要としない状態のため、令和2年度より再開することとし、最長2025年まで運営する予定です。再開時期は決定次第、改めて市HPに掲載いたします。
幼児用プールの運営について
- 利用者は小学生以下に限ります
- 1歳から入場料がかかります
- 未就学児は保護者の同伴が必要です
- 同伴保護者の入場料は無料です
幼児用プールの他、地域の小学校プールを無料開放をする予定でおりますので、ご利用ください。
実施期間や対象の小学校などの詳細につきましては、詳細が決定次第別途掲載予定です。
3.住民説明会の開催
休場が続いております大津ケ丘中央公園市民プールについては、令和2年3月末に「2025年度までにプール施設を閉鎖する」との市の方針が決定しておりますが、この方針に至った経緯や理由について市民のみなさまへご説明するため、令和2年7月12日(日曜日)に柏市沼南庁舎にて住民説明会を開催いたしました。
1 説明会概要
2 当日配布資料
3 説明会後の回答事項の回答について
今回の方針決定にあたり、ご不明な点があればスポーツ課までお問い合わせください。
お問い合わせ先