柏市北部クリーンセンター長寿命化工事

概要

柏市北部クリーンセンターでは平成3年度より稼働している「ごみ焼却施設」及び昭和52年度より稼働しているした「粗大ごみ処理施設」があり、ともに稼働年数が長く老朽化していることから、施設を安定的に稼働させるため、老朽化対策として長寿命化工事を実施します。

長寿命化工事では、通常の施設の工事とは違い、ごみ処理に欠かせない、主要設備・機器の更新や、設備・システムの改良を行い、処理性能の回復を図ります。また、ごみ焼却施設は炉が3炉あり、1年に1炉ずつ長寿命化工事を行うことで、稼働しながら工事を行っていきます。

また、老朽化した機器等を効率的な機種に更新することで省電力化を図り、CO2排出量の削減に貢献していきます。

今後も引き続き柏市のごみを安定的に処理していくことができるようになります。

スケジュール

用語の説明

長寿命化総合計画

施設の維持管理データの収集・整理を行うとともに、設備・装置の耐用状況を調査し、目標年度までの適正かつ安定したごみ処理を継続するために策定したものです。

柏市清掃工場次期事業手法検討調査及び事業者選定アドバイザリー業務委託

募集から選定、契約、次期事業開始に至るまでのプロセスを専門機関の支援を受けることにより、事業リスクを最小限に抑え、適正かつ確実に事業を実施するための委託したものです。