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更新日令和6(2024)年1月25日

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被災地に職員を派遣 経験を柏にも生かします

元日に起きた能登半島地震で、被害に遭われた皆様に、心からお見舞い申し上げます。柏市では、発災後すぐに態勢を整え、1月上旬から避難所の運営支援や建物などの危険度判定に従事する応援職員を被災地に派遣しています。
平成28年の熊本地震のあと、支援する自治体・受ける自治体の組み合わせを国が決める仕組みが作られました。今回、千葉県は石川県珠洲市を担当しており、柏市も、県や千葉市に次ぐ第二陣として避難所の支援にあたりました。
これを書いているのは発災から2週間ほどが過ぎた時点ですが、被災地では、揺れと津波で筆舌に尽くしがたい被害が発生し、積雪や厳しい寒さの中、断水が続き、避難所でも感染症のまん延など避難者の体調の悪化が心配されています。健康管理にあたる保健師を派遣するなど、ニーズの変化に応じて支援を継続します。
今回は道路やインフラの被害も大きく、生活が安定するには時間がかかりますが、長期的な支援にも協力していきます。そして、派遣された職員が持ち帰った経験を今後の柏市の備えに生かし、災害に強いまちづくりに取り組んでいきます。

 

 

柏市長 太田和美

【広報かしわ2月号市長のスマイル通信より】

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